プロフィール-下書き

基本情報

初当選: 2007年4月。2023年4月まで4期務める

生年月日: 1965年3月（58歳）

出身地: 大阪市平野区

出身校: 大阪体育大学

家族構成: 妻、長女（中3）、長男（中1）

資格: 保健体育教員免許　
二級建築士　応急危険度判定士
認知症予防ファシリテーター※2級

地域活動: 西荻窪町会副会長
荻窪消防団第6分団副分団長

趣味: DIY

好きな言葉: 誠実、謙虚、感謝

常任委員会: 元副議長。常任委員会委員長（文教委員会、区民生活
委員会、保健福祉委員会）等を歴任

※認知症予防のグループ活動を支援、促進していく人

生い立ち

	1965年3月大阪市平野区生まれ
	1980年4月大阪貿易学院（現・開明）高校入学
	1983年4月大阪体育大学卒業
	1987年4月幼児体操教室の体操インストラクターに
	1990年4月大手住宅メーカー入社
	1995年11月結婚
	2007年4月公明党の推薦をうけ区議会議員に初当選 42歳
	2008年長女誕生
	2010年長男誕生
	2011年4月当選（2期目）
	2015年4月当選（3期目）
	2019年4月当選（4期目）
	2023年4月 2290票頂くも惜敗

KITA’S HISTORY

大阪生まれの団地育ち

1965年3月、私は大阪市に生まれました。両親と3歳違いの兄の4人家族で、昭和30年代・高度成長期に建てられた団地が林立する平野区のまさに「団地育ち」です。にぎやかな団地の明るい我が家でしたが、幼少の頃父親が腎臓病を患い人工透析を受ける体となりました。父親の看病と子育てに奔走する母親の後ろ姿に、『強くなってお母さんを助けてあげたい』といつも思っていました。

｢健康な体になって、運動がしたい｣

ところが私が10歳の時、奇しくも父親と同じ腎臓病と診断されます。体育の授業はいつも見学。放課後、友達と野球やサッカーもできません。私の少年時代の夢は「健康な体になって、運動がしたい」でした。そんな私に「負けたらあかん！運動できる体になって、体育大学に行って、体育の先生になり！」と目標を持たせてくれたのが、小学校の担任の先生でした。この恩師の励ましが、病に立ち向かう力となりました。

転機が訪れる

中学２年生の時、体操部に入部したことが大きな転機に。進学した高校は器械体操では大阪屈指の強豪校。トレーニングに明け暮れる毎日に、少しずつ腎臓病も快方に向かっていきました。3年生の時には、キャプテンにも選ばれ、近畿大会に出場するなど、暗かった青春時代が一変しました。そして忘れもしない17歳の夏、「もう心配しなくていいよ」と、ついに主治医から言われ、病を克服できたのです。

病を克服し大学進学、そして杉並へ

「体育の先生になりたい」という一心で勉強にも挑戦し大阪体育大学に入学。両親に迷惑をかけないよう、大学は奨学金で通い、保健体育の教員免許を取得しました。卒業後、就職のために引っ越してきたのが杉並区でした。3年間、幼稚園や保育園で、器械体操の指導員として、未来の子どもたちを育んでいきました。

畑ちがいの営業マンとしてゼロからのスタート

25才の時、一念発起し、大手住宅メーカーの営業マンに転身。その中で、住宅のバリアフリー化、耐震対策など、お客さんのニーズに応えるため、働きながら2級建築士の免許を取得。営業でも、トップセールスマンとなり実績を残していきました。

多くの人の役に立ちたい

私は真剣に仕事に取り組む中で、誰もが直面する高齢化による住宅問題や、震災に備えた建築物の耐震化などの環境整備の重要性を痛感していました。そんなとき、公明党の方から「あなたの経験を政治に生かしてみないか」と区議会議員の推薦をうけたのです。より多くの人の役に立ち、諸問題の解決ができればと政治の道へ進む決意をしました。

区民の｢暮らしのサポーター｣として
走る！

2007年４月、42歳の時に杉並区議会議員選挙で初当選。以来16年、お会いする目の前の１人の人を大切に毎日全力で頑張ってきました。消防団に入り、町会副会長として地域の役割を担い、「神明健康クラブ」（認知症予防活動）や「転倒予防体操教室」を主宰。また「暮らしのサポーター」としてうけてきた区民相談は9080件（2023年3月現在）となり、そこから多くの実績ができました。

16年目の決意

未曽有のコロナ禍から3年。ロシアのウクライナ侵攻を起因とするエネルギー価格の高騰など物価高、加速度をます気候変動。区民の皆様の暮らしと命を守り支える政治の責任は重大です。「命を守る防災のプロ」「健康増進のプロ」「一人の声にすぐ動く！暮らしのサポーター」として、直面する課題解決に、ますます必死に働いてまいります！